タイピング練習は【練習ソフト】→【何も見ない】→【印刷物を見ながら】の順がおすすめです。
どういうことか詳しくご説明します。
タッチタイピング習得におすすめの練習方法
タイピング練習方法1.タイピングソフトで練習する
タイピングの練習を始めるには、まずは練習ソフトから始めるのがおすすめです。
練習ソフトを使って体が指づかいを覚えるまで繰り返し練習しましょう。
おすすめのタイピング練習ソフト
タイピング練習ソフトは数多くありますが、一番のおすすめは「46歳からのタイピング」です。
タイピング練習ソフトといえば「特打」などが有名なので、「46歳からのタイピング」あまり聞いたことがないかもしれません。
ですが、最新版は「4」なので、実はかなり人気があるのが分かります。
このソフトは、ゲーム要素やランキング機能がなくとてもシンプルな作りになっていますので、タイピング練習に集中できて本当におすすめです。
タイトルが「46歳からのタイピング」となっていますが、特に年齢を気にしなくて大丈夫です。中学生（15歳）もこのソフトを使ってメキメキ上達しています。
ただ、ひとつ残念なのはキーボードを非表示にできないことです。
▲キーボードを非表示にできないため、無意識に【次に押すキー】を画面上で確認してしまいます。
そのため、覚えたと思ってWordなどで文章を入力してみると「そんなに覚えてない...」となってしまう方が多いです。
▲対策としては、このように画面上のキーボードをファイルなどで物理的に隠して練習することをおすすめします。
写真の例で言うと、【I】の部分だけを見て入力し、分からない場合にはその横にある【右手中指で打ってください】を参考にするという感じです。
ポイント
できるだけ手元は見ないようにしましょう。
タイピング練習方法2.何も見ないでタイピングする
ある程度タイピングができるようになったら何も見ないでタイピングしてみましょう。
何も見ないでタイピング練習というのは、Wordやメモ帳などに目を閉じた状態で入力するという事です。
目を閉じた状態で何を入力すればいいのかというと、【頭の中で思ったこと】を入力すればいいのです。
こんな感じで
- 夕飯はカレーライスにしよう
- 明日は雨なので出かけるのはやめた
- タイピングしやすいキーボードが欲しい
とにかく頭の中で考えたことを目を閉じた状態でタイピングし、終わったら目を開けて正しく入力できたか確認します。
タイピング練習方法3.印刷物を見ながらタイピングする
目を閉じた状態である程度タイピングができるようになったら、次は印刷物を見ながらタイピング練習をします。
画面を見ながらのタイピングとは違い、画面外の印刷物を見ながらタイピングするので、実際の仕事と同じスタイルになります。
仕事と同じなので、この練習方法では変換もしましょう。
なお、印刷物はわざわざテキストを購入しなくても、新聞や雑誌、書籍など身の回りにある印刷物を見ながらタイピングすれば大丈夫です。
タイピング練習方法4.インターネットを利用する
インターネット上にはタイピング練習サイトがたくさんありますが、その中からおすすめのサイトをご紹介します。
イータイピング（e-typing）
毎月変わる「今月のタイピング」が楽しいです。特に長文はおすすめ。
タイピング検定もあり模擬試験も受けられるので、自分の実力を知ることができます。
イータイピング（e-typing）
マイタイピング（myTyping）
デザインが可愛らしいので楽しみながら練習したい方にはおすすめです。
特に楽しいのは「歌詞」のタイピングです。
好きな歌を頭の中で歌いながらのタイピング練習は苦にならないはず。
マイタイピング（myTyping）
さいごに
おまけ
ところでついでに質問ですが、副業で稼いでいきたいのでおすすめの方法はありませんか？
それでしたらこちらの2つがおすすめですよ。
再現性が高く、真似すればすぐにお金が入ってきますので、初心者にはおすすめです。
ありがとうございます！
